SOLD OUT
【 2022年 日本民藝館展 入選作品 】
1978年盛岡生まれの葛巻さんは2005年に南部鉄瓶の老舗【虎山工房】に入社し、2015年までの10年間を三代目 虎山 の前田知行氏に師事します。
2015年に独立して紅蓮堂を設立してからは積極的に活動し、2016年から2019年の4年連続で日本民藝館展において奨励賞や入選を果すなど高い評価を受けています。
昔ながらの生活道具である鉄瓶を現代の日常生活に取り入れるには何が必要なのか?どうしたらいいのか?を自らに問いながら、扱いづらい『作品』ではなく身近な日用雑器としての鉄瓶を目指して使う人の生活を想いながら試行錯誤を繰り返し、一つ一つを伝統的な製法で孤軍奮闘の鉄瓶づくりに勤しんでいます。
直径Φ130(注ぎ口を含む最大幅 155)㎜
本体高さH105(弦を含む最大高 190)㎜
※全て昔ながらの手法の手仕事による品物につき、サイズや色合いなど、表情にひとつひとつ個体差がございます。また、同一商品を複数個ご希望のお客様にはなるべく個体差の少ない品物同志を組合わせてご用意させていただきますが、ご希望に添えない場合もございますので予めご了承くださいますよう、よろしくお願い致します。