SOLD OUT
2019年より島根県の大田市に工房を構え、吹きガラスを作る垣内さん。もともとは京都のご出身で、京都でも吹きガラスの職人として活動されていましたが、新たな活動の地を島根県に求めて松江や出雲を巡って、最後の地が大田市だったそうです。
そして驚く事に、ほぼ独学で吹きガラスの技法を身に付けたそうで、その行動力とセンスで多くの人の目に留まるところまで辿り着きました。
垣内さんの作るガラスはシンプルでスッキリとした佇まい。繊細さやシャープな印象ではなく、ぽってりとした丸みのある色んな意味でカドの取れたガラスで、その印象をひとことで言うと『毎日使うコップ』という感じです。凝った造形や装飾ではありませんが、いつもそこにある安心感とふとした時に気付く美しさが魅力です。
直径 185×高さ 55㎜
※全て昔ながらの手法の手仕事による品物につき、サイズや色合いなど、表情にひとつひとつ個体差がございます。また、同一商品を複数個ご希望のお客様にはなるべく個体差の少ない品物同志を組合わせてご用意させていただきますが、ご希望に添えない場合もございますので予めご了承くださいますよう、よろしくお願い致します。