『大久保ハウス木工舎』の名前で活動する大久保公太郎さんは1979年生まれの長野県松本市出身。大学を卒業後に3年間のサラリーマン生活を経て、京都に移り住み木工修行の道へ入ります。上松技術専門校で家具製作の技術を習得した後に、2012年に故郷の松本市で独立を果たします。
『普段使いの生活道具が美しくありますように』そんな思いで制作されている大久保さんは、ひとつひとつの素材と向き合いながらそれぞれの特性を見極め、昔ながらの道具を駆使して全て刃物のみを使用した手作業で削り出して、ベストなカタチを模索しながら整えていきます。
こだわり抜いたその使い心地の良さはさることながら、刃物のみを使用している事で手触りがサラッとして気持ちよく、使い込む事で味わい深く経年変化していきます。
幅80×長さ300×厚さ55㎜
※全て昔ながらの手法の手仕事による品物につき、サイズや色合いなど、表情にひとつひとつ個体差がございます。また、同一商品を複数個ご希望のお客様にはなるべく個体差の少ない品物同志を組合わせてご用意させていただきますが、ご希望に添えない場合もございますので予めご了承くださいますよう、よろしくお願い致します。