







【傳-tutaee(ツタエ)】2002年より活動を開始し、現在は東京の下町『蔵前』に活動拠点を構えるテキスタイルデザインユニット。日本に古くから伝わる伝統的な技術や素材と向き合い、その技術を未来へと繋げるプロダクトとすべく、全ての行程に職人による熟練の技を用いて1つ1つ丁寧に取り組んでいます。
手彫りの木版を使って布にインクを押し付けていくインドの伝統技法。その歴史は起源前にまで遡るとも言われています。カラフルで複雑な柄ほど幾重にもインクを重ねていくため作業は繰り返され、その分、機械では出せない手仕事ならではの優しい風合いが生み出されます。
骨組み・傘張りは東京の下町にある昔ながらの傘工場で仕立てられており、手触りの良いシャリ感のある生地を使用し、同じ綿でも注染のモノと比べる若干透け感がある程度の薄手の生地なので、他の生地のシリーズと比べると断然軽いです。
全ての生地・柄色にUVカット加工は施してありますので、紫外線はカットしますが、生地の質感や染めの発色を損なわないように防水加工はしておりません。日傘専用としてお楽しみ下さい。
・生地:綿100%・柄:竹
・閉じた時の全長:720~730㎜
・開いた時の直径:760~770㎜
・親骨の長さ(半径):430㎜
・柄の長さ:220~230㎜
女性向けに小ぶりに作られており、街中で人とすれ違っても邪魔になりにくいサイズ感です。肩掛けのトートバッグなどにそのまま入れても柄の部分がハミ出す程度の長さなので持ち運びにも大変便利です。
※全て昔ながらの手法の手仕事による品物につき、サイズや色合いなど、表情にひとつひとつ個体差がございます。また、同一商品を複数個ご希望のお客様にはなるべく個体差の少ない品物同志を組合わせてご用意させていただきますが、ご希望に添えない場合もございますので予めご了承くださいますよう、よろしくお願い致します。