



SOLD OUT
兵庫県の丹波篠山で設計士である奥様と一緒に『居七十七(いなとな)』というギャラリーを営みながら併設した作業場で黙々と木と向き合う野澤さんは、アンティーク家具の修復職人・古民家再生やリフォームなどの内装業や大工といった木工に携わる様々な経験を経て、家具職人時代に出会った6人の仲間と共に『graf』というデザイン集団を設立します。
その後独立し内装や設計業をこなす傍ら独学で木工作品を作るようになり、次第に本格的に作品作りに専念するようになりました。
地元で大きな木が伐採されると聞けば駆けつけ、ときには先人達に教えを請い、様々な木と対話するように素材を吟味しながら何を作ろうか思いを巡らせます。
これまでに培った技術と素材を見極める目に磨きを掛け、定石にとらわれない独自の感覚とこだわりで挽き物から差し物、塗り物まで幅広くこなします。
【サイズ】
・直径270×高さ30㎜
●食器洗浄機・乾燥機・電子レンジ・オーブンでのご使用は不可です。
●洗う際はタワシや磨き粉等は使用せず、一般的な食器用中性洗剤と柔らかめのスポンジか布で洗って下さい。ごしごし力を入れて洗うのは漆を傷つけたり剥がしてしまう原因となるのでご注意下さい。
●洗った後は、まず布巾で水気を取って直射日光・高温多湿を避けた場所でしっかり自然乾燥させてからしまって下さい。
●濡れたままや浸水した状態で長時間放置したりすると漆を傷める原因となります。
●他の食器などと重ねる際、陶磁器の底や高台といったザラついた物と重ねると漆の表面を傷つける事があります。収納する際に陶磁器などと重ねる場合は布を間に挟むなど、直接こすれないような工夫をして下さい。