SOLD OUT
栃木県出身の八木橋さんは、多摩美術大学絵画科を卒業後に栃木に戻り、陶器用の粘土を仕込む作業の『土踏み・菊練り』とうつわを成型する為の昔ながらの技術である『蹴轆轤』を学びます。その後、信楽に移り再び修行の後に自らの窯を築き独立を果たしました。
派手な華やかさは無いがシンプルで洗練されたデザイン。手に馴染み、自ら土づくりから仕込むだけあって個性豊かな土の表情が現れ、その質感も気持ちよく、実直な八木橋さんの人柄が作品を通して伝わってくる、まさに生活の一部となる気取らない普段使いのうつわです。
MARKUSでは通常のお料理を盛りつける器としてシンプルで土の質感たっぷりの黒釉のうつわと、季節によって耐熱のうつわをお取り扱いさせて頂いております。
直径 215 × 高さ 55㎜
※全て昔ながらの手法の手仕事による品物につき、サイズや色合いなど、表情にひとつひとつ個体差がございます。また、同一商品を複数個ご希望のお客様にはなるべく個体差の少ない品物同志を組合わせてご用意させていただきますが、ご希望に添えない場合もございますので予めご了承くださいますよう、よろしくお願い致します。