




SOLD OUT
2006年に55歳で現在活動している宮崎の地で三名窯として遅咲きの陶芸人生をスタートさせた松形さん。それまでは関東で教員をされていたそうで、学生の頃から民藝に傾倒するものの職業としての陶芸は諦めていたそうです。しかし教員として働きながらも全くの独学で陶芸を始め、ついに一念発起して55歳で独立を果たした珍しいの経歴の持ち主。
誰にも師事せずどこの産地や窯元にも属さずただやりたい事をを突き詰め、作りたい物を何にもとらわれず自由に追い求め自らの手で生み出す。
自由と言えば聞こえはいいが伝統も指導も無く全くの独学で道を切り開く事は並大抵の努力や苦労ではなかったと思います。そんな中で支えとなり進む道を示したのは民藝の思想と先人達の残した膨大な仕事の数々だったそうです。
直径φ180 × 高さ85㎜
※全て昔ながらの手法の手仕事による品物につき、サイズや色合いなど、表情にひとつひとつ個体差がございます。また、同一商品を複数個ご希望のお客様にはなるべく個体差の少ない品物同志を組合わせてご用意させていただきますが、ご希望に添えない場合もございますので予めご了承くださいますよう、よろしくお願い致します。