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山上(ヤマジョウ)の屋号で陶工として活動する宮崎 匠さんは1983年生まれ。高校卒業後に京都府立陶工高等訓練校を終了し、民藝運動で知られる河井寛次郎の甥にあたる陶芸家 河井武一氏の長男である 河井 透氏に師事し6年間の修行の後、2010年に長野県の伊那市高遠町にて独立を果たします。
粘土は掘り出した地元高遠の赤土と瀬戸の白土を使い、釉薬は松や雑木、米の籾殻などを燃やした灰から作り、蹴轆轤で成形して薪窯で焼成。といった手作業による昔ながらの技法を用いて、素朴で使い易く丈夫で飽きの来ない、毎日気軽に使いたくなるうつわ作りを目指して日々励んでおります。
直径φ160 × 高さ140㎜
※全て昔ながらの手法の手仕事による品物につき、サイズや色合いなど、表情にひとつひとつ個体差がございます。また、同一商品を複数個ご希望のお客様にはなるべく個体差の少ない品物同志を組合わせてご用意させていただきますが、ご希望に添えない場合もございますので予めご了承くださいますよう、よろしくお願い致します。