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島根県の東部に位置する宍道湖から南へ小一時間ほどの雲南市三刀屋町で石飛勝久さんと息子の勲さん親子で制作している白磁工房。勝久さんは河井寛次郎が島根県の安来出身だった事から島根県の窯業指導所を出た後に京都に移り、河井寛次郎の最初の弟子である上田恒次氏に、これまた上田氏の一番弟子として師事しました。
上田氏が磁器の作り手であった事から勝久さんも磁器を作るようになり、河井・上田の両氏の影響を受けて、どっしりと力強い磁器を作りるうになり1985年に故郷の島根県に開窯します。現在は父・勝久さんの元で十数年修行した息子の勲さんが河井・上田の両氏や勝久さんからの教えと力強い作風を引き継ぎ、窯を守りながら実直な仕事を続けています。
直径 85 × 高さ 80㎜
※全て昔ながらの手法の手仕事による品物につき、サイズや色合いなど、表情にひとつひとつ個体差がございます。また、同一商品を複数個ご希望のお客様にはなるべく個体差の少ない品物同志を組合わせてご用意させていただきますが、ご希望に添えない場合もございますので予めご了承くださいますよう、よろしくお願い致します。