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森山ロクロ工作所 桜の椀

7,700円

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初代の森山勇さんが広島の宮島で修業した後に1960年に木地屋として独立した島根県の出雲市で活動する挽き物細工の工房です。現在は2代目の森山登さんがロクロからルーター、拭き漆までこなしています。 島根県には木地師が少ない事もあり、森山さんが10代の頃から山陰で新作民芸運動を展開した吉田璋也氏や倉敷の外村吉之介氏からの依頼で仕事をするようになり、若い頃から高い美意識や技術が培われていました。 圏内で採れる良質なケヤキや黒柿を轆轤で回して成形し、仕上げは美しい木目を生かす拭き漆か無垢が中心で、使うほどに手に馴染み味わいが増していきます。 また古くからお茶の文化が根付いている島根県だけに、これまで茶道具を多く手掛けてきた森山さんの生み出す品物はどことなく洗練されており品があります。 直径φ130×高さ70㎜ コチラの椀はウレタンの艶消し仕上げとなっております。 学校給食で使用しても問題無い基準をクリアした、イヤな匂いも無く人体に害のないウレタンを使用し、自然な木地の風合いを残すために厚塗りせず研磨も抑えめにしてサラッとした質感になるよう仕上げています。 洗う際は食器用洗剤を使用しても大丈夫ですが、柔らかいスポンジか布を使用して下さい。 ※全て昔ながらの手法の手仕事による品物につき、サイズや色合いなど、表情にひとつひとつ個体差がございます。また、同一商品を複数個ご希望のお客様にはなるべく個体差の少ない品物同志を組合わせてご用意させていただきますが、ご希望に添えない場合もございますので予めご了承くださいますよう、よろしくお願い致します。

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