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イタヤ細工のオボキ ふっくら型

13,200円

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東北地方の山間部では雪が降り屋外での仕事が出来ない期間の内職として編組細工が盛んに行われ、林業や農作業などに使われる道具から生活道具まで古くから作られており、今でも各地でひっそりと伝承されています。 秋田県角館の伝統工芸であるイタヤ細工もそのひとつで200年以上の歴史があります。寒冷地で育つイタヤカエデの若木の幹を帯状に裂いてヒゴにし、今でも全ての工程を手作業で一つ一つ丁寧に編んでいきます。 かつては箕などの農作業に用いる道具が主に作られていたそうで、とにかく軽くて丈夫です。また最初はサラッとした白い木肌も長年使い込んでいく内に艶やかに飴色へと変化していきます。 オボキとは古くは麻の糸を作る時に用いたカゴの事だそうですが、今ではぽってりとした壺型の小物入れ総称のように呼ばれており、産地や素材が変わるとツボケとかオボケと呼ばれている事もあります。 ・フチ直径210(底面175×175)×高さ135㎜ ※天然の素材を用い全て昔ながらの手法の手仕事による品物につき、サイズや色合いなど表情にひとつひとつ個体差があり、お使いの端末・ブラウザによっては実物と色合いなどが少々などが異なる場合がございます。 また、同一商品を複数個ご希望のお客様にはなるべく個体差の少ない品物同志を組合わせてご用意させていただきますが、ご希望に添えない場合もございますので予めご了承くださいますよう、よろしくお願い致します。

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