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山田洋次 黄釉 10inch オーブンプレート

7,700円

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1980年 滋賀県東近江出身。小さい頃からモノ作りの教室に通ったり親が趣味で絵を描いていたりと、自ら手を動かして物を作る事が身近にあったことから自然な流れでモノ作りの道へ入りました。 2002年に信楽窯業試験場 小物ロクロ科を修了した後、2007年に単身渡英しMaze Hill Pottery にてLisa Hammondに師事しsoda glaze(ソ-ダ釉)を学び、2008年に帰国後、信楽にてイギリスの伝統的な技法であるスリップウェアに本格的に取り組むようになります。 スリップウェアとは20世紀の初めにイギリスから伝わった、クリーム状の泥の化粧土(スリップ)で表面に模様を施した陶器の事で、山田さんのスリップウェアは独自の感性による個性的な模様のパターンの中に一瞬のひらめきや勢いが感じられ、大胆で力強さがあります。 近年は独自のスリップウェアの可能性を追求し、焼き締めにスリップを施したり、スリップ以外にも耐熱の器やオイルド仕上げ・象嵌など様々な技法や作風、新たな釉薬などにも積極的に挑戦し、作品の幅を広げています。 直径255×高さ 35㎜ こちらは耐熱のうつわとなっておりますので、オーブンでの調理が可能です。お使い始めの前に目止めの処理をしてからご使用下さい。 目止めによって貫入に染み込む色を抑え、土の粗い目を塞ぎうつわを丈夫にする効果もあります。定期的に目止めをする事で細かなヒビを塞ぎ変色や劣化を抑えうつわを長く愛用する事が出来ます。 【目止めのやり方】 米のとぎ汁を鍋に入れ、その中にうつわを浸して弱火で10~20分煮沸後、良く冷ましてから洗い流せば完了です。うつわが入る鍋が無い場合は洗面器などを使い2~3時間または一晩浸すだけでも同様の効果があります。また、強火で煮沸すると鍋の中でうつわが跳ねて破損させる恐れもありますので弱火で煮沸するか、不安がある場合は浸けておくだけの処理をおすすめします。 ※全て昔ながらの手法の手仕事による品物につき、サイズや色合いなど、表情にひとつひとつ個体差がございます。また、同一商品を複数個ご希望のお客様にはなるべく個体差の少ない品物同志を組合わせてご用意させていただきますが、ご希望に添えない場合もございますので予めご了承くださいますよう、よろしくお願い致します。

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